ローフードのご紹介です。
YOUさんから、投稿記事です。
こんにちは♪お久振りッ。
楓 さん、テーマが決まらず遅くなって、ごめんね。
え〜とですね、来春から府中市の学習センターで、サークルのローフード料理を担当します。最近では「ローフード」をご存知の方も多いと思いますが、あまりお馴染みでない方もいらっしゃるかもしれませんので、ちょっと紹介させていただきます。
ローフードはそのままでしたら生の食材や食品のことですが、今は,高い温度で加熱しない (ほとんどが50度以下) お料理も含め「ローフード」と言うことが多くなりました。
加熱しない料理と聞くと、何か偏ったイメージを持たれるかもしれませんが、お刺身や漬け物といった和のお料理をまずを思い浮かべていただければ良いと思います。
お寿司が外国でブームになって、いろいろなバリエーションにアレンジされ、日本に舞い戻ってきたフードスタイルと言えば分かりやすいかもしれませんね。
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よく用いられる食材
生野菜。そして、植物の発芽したての状態であるスプラウトなど。
スプラウトは、食物酵素を多く含む生食に適した食材なので、ローフードで欠かせない食材です。「天然のサプリメント」といわれているほど栄養価の高い食品です。
醗酵食品。
醗酵食品と言えば、日本では納豆・お味噌などの日常的に用いられる食品がたくさんありますよね。
ローフードは、チーズ・ヨーグルト・代表的な発酵食品の他にも、
小麦発酵の「リューベラック」やキャベツの漬け物「ザワークラウト」といった食品まで、幅広く発酵食品を取り入れています。
香辛料など
お料理をする時には、オリーブ・オイル、海塩、ココアパウダー、バニラエッセンス、メープルシロップなどがよく使われます。
グリーンスムージー
新鮮な葉野菜とフルーツをミキサーでブレンドさせた飲み物です。
人の咀しゃくでは砕くことが出来ない葉野菜のセルロースを、ミキサーの刃で砕くことで、食物繊維を効果的に消化吸収できるようにします。
青汁の苦いイメージがありますが、お子さまでも好んで飲めるようにアレンジしてあります。
高カロリー、高脂肪に慣らされてしまったこの頃。食卓に並べた献立を見て、「このまま続けていくには、ちょっと・・」と思う時ってありませんか?
ローフードを、日本では欧米の方のように厳格に考える必要は無いと思いますが、
高いカロリー・脂肪に偏りがちな今の食事、また年々代謝が低下傾向にあるお子さんの「食育」を改めて考え直すきっかけにもなります。
手抜き?と思えるほどお料理の手順が簡単になりますし、使う用具もあれこれ使わずにすみますので、ほどよく取り入れて頂くことを皆さんにもお勧めします。
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陶芸を指導する方に来て頂いて「器」作りも楽しんでいます。
自然素材のアクセサリー作りも。
お子ちゃまアーチストの作品
お子さんと一緒に参加する方も多いです。幼児期に物に触れ手を動かすと、脳の働きがどんどん活発になるそうですね。、
粘土に触ることがお好きなお子ちゃまは喜びますよ。どうぞご一緒に。
府中市生涯学習センター 府中市浅間町1-7
詳しい内容、問い合わせ先などがこちらにも掲載されています。
http://yura5.web.fc2.com/school/fuchuu.html
by 河野陽